夏休みの日帰り旅行 十津川へ
夏休みのお出掛け第2弾です。
平成29年8月6日(日)に十津川村に日帰りで遊びに行って来ました。
平野の自宅を11時に出発と、少しゆっくりめの出発です。
まず、大阪の平野区から奈良県の十津川村(谷瀬の吊り橋)への車での行き方ですが、長原ICから阪和自動車道に乗って、美原ジャンクションを経由し南阪奈道に入ります。
南阪奈道の「葛城IC」を降りて、県道30号線・国道24号線・国道168号線を走って十津川村に行く事ができます。
実際に走ってみて、大阪の平野区から谷瀬の吊橋まで2時間ほどで到着しました。(休憩・買物時間含む)
それと、もし、何か買う物があれば、奈良の五条で買い物を済ませましょう。
山の中に入ると、お店が無いので注意が必要です。
五条にイオンやキリン堂(大型の薬局)、コンビニがあります。
山に入ると、コンビニもありません。給油も五条で済ませておきましょう。
久しぶりに、十津川へ行ったのですが、昔に比べると十津川村内の道が非常に走りやすくなっていますね。
昔は、それこそ行き違いにも難しいくらい細い場所がいっぱいありました。
それに、路線バスやトラックが走っていて、行き違いにバックをしたりしていましたが、とても道路は改善されています。
★大阪から十津川への地図
吊り橋の近くに、有料の駐車場(普通車500円2時間以内)があります。
駐車場から橋まで1分程で行けます。
そんなに大きな駐車場ではないので、ピーク時には満車になる可能性もあります。
早速、吊り橋に向かいます。
さすが、大きな吊り橋ですね。生活で使う吊り橋としては日本一との事。
こんな風景です。
吊り橋に入ると、結構揺れます・・・
下の息子は、平然と楽しい(^^)と笑顔で渡っています。
上の息子・・・
4分の1ほど歩いて、「怖い怖い」と顔が引きつっています。
3分の1程の所で、「怖い!もう無理」と言って泣き出しました。
小学校3年の上の息子はリタイヤです。
一旦、家族全員で戻ります。
下の息子・・・
渡りたいと駄々をこねます。
じゃ、「パパと行くか」と言うと笑顔で「うん!」です。
平然と、「楽しい、楽しい」と笑顔で歩いています。
吊り橋の下の風景
橋の下は、オートキャンプ場になっています。
川遊びもできるみたいですね。
下の息子は渡りきりました!
兄弟でも、兄はビビッて泣く。
弟は楽しんでいる。
面白いものですね。
対岸に戻って、少しお土産を見ました。
橋の周りに、お土産屋さんや、軽く昼食などが取れるお店が数件あります。
食事といっても、カレーやうどん、そば、おにぎり等のメニューが中心です。
がっつり食べる方には、橋の周りのお店では満足しないと思います。
吊り橋を後に、次の目的地、日帰りの温泉に入りに行きます。
場所は、谷瀬の吊り橋から更に奥に20キロほど走った場所です。
十津川村の役場もある村の中心地、湯泉地温泉へ向かいます。
約30分で到着です。
役場の横に、道の駅があります。
ここでも食事は取れますが、軽食が中心です。
2階に蕎麦屋があるので、ここで私たちは食事をしました。
ちょっと遅めの昼食です。
あと、駐車場に、こんにゃくの「おでん」が売っており、1本150円で食べれます。
これがまた、こんにゃくだけですが美味い!
ゆず入りと、普通のこんにゃくがあったのですが、ゆず入りが特に美味しかったです。
十津川は「こんにゃく」が有名なのかな?
ここには無料の足湯もあり、ちょっとした休憩にはいい場所になります。
それでは、日帰りの温泉に向かいます。
向かった温泉は、十津川の日帰り温泉施設「滝の湯」です。
役場から車で3分ほどで行けました。
入口の全景写真
思った以上に小さな日帰り施設ですが、畳の休憩室があったりと、いい感じの日帰り温泉施設でしたね。
料金は、一般の方は大人が600円 子供が300円です。
しかし!JAFの会員証があると、カード1枚で3人まで半額で入る事ができます。
私達は、夫婦で会員証を持っていたので半額で入る事ができました。
肝心のお湯ですが。
源泉掛け流しの硫黄泉で、とてもいいお湯ですね。
白濁はしていませんが、硫黄の匂いが漂う「これぞ温泉!」と言う感じです。
露天風呂に行くのが、少し長い階段を下りていくのですが、この露天風呂も最高ですね。
ぬるい目のお湯で、長く入る事ができます。
川の近くで、眺めもいいですよ。滝もすぐそこにあります。
入浴後、畳の部屋でソフトクリーム・カキ氷・フルーツ牛乳・お茶を飲みながら休憩して、大阪へ向かいました。
これも、息子たちにとっては、いい夏休みの思い出になったかなぁ。