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大阪メトロ地下鉄 う回定期の案内と定期券を購入する際に注意する事は2つ

大阪メトロの定期券購入!裏技は?う回定期とは?

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大阪メトロの定期券を購入する際に、気をつけていただきたい事が2つあります。

 

1つ目は、大阪メトロ地下鉄の定期券の値段は、利用する区間によって金額が変わります。

 

利用区間とは、距離に応じて決まっている1区・2区・3区・4区・5区の事です。

 

大阪メトロ地下鉄の定期は、この区間によって値段が決まっています。

 

すなわち、同じ区間なら値段が変わらないという事です。

 

喜連瓜破から駒川中野と喜連瓜破から天王寺でも定期の値段は変わりません。

 

それだったら、定期券を喜連瓜破から駒川中野で買っている方なら、喜連瓜破から天王寺で購入しておいた方がお得になります。

 

休みの日に、天王寺に行く場合など、定期券をその設定にしていくと切符代がかからなくて、お得に行く事ができます。

 

2つ目は、実際の定期の経路と、乗車経路が違っても問題ないと言う事を覚えておいて下さい。

 

例えば、喜連瓜破から本町に行く場合、大体の人は谷町4丁目で乗り換えると思います。

 

天王寺での乗換えでもいいが、天王寺は谷町線と御堂筋線が離れているので歩く距離が長くなります。

 

その点、谷町4丁目はさほど歩く距離は長くありません。

 

そこで、定期券は喜連瓜破駅から本町まで購入する時は、経由地を谷町4丁目に設定すると思います。

 

その定期を持っている人が、休みの日に難波や心斎橋に行くとしたら、その定期券は難波までは使えないので、差額を支払いすると思います。

 

もし、定期券を天王寺乗換え、難波経由の定期券をもっていたら、難波・心斎橋に行くにも、追加料金を支払う必要はありません。

 

そういう方の場合は、天王寺乗換え難波経由での定期券を購入しましょう。

 

この定期券は、谷町線・御堂筋線での設定ですが、実際に喜連瓜破~谷町4丁目~本町の乗車をしても問題がありません。

 

ただし、四天王寺前夕陽丘から堺筋本町の間は、下車すれば追加料金が掛かるので注意して下さい。

 

定期の大回り(迂回)設定もできます。経路が重ならなければ、2回までの乗換え設定ができます。

 

例えば、喜連瓜破から谷町四丁目へ行く場合です。

 

通常なら喜連瓜破から谷町四丁目まで行く場合は、谷町線1本での定期を購入すると思います。

 

そこを、喜連瓜破~(谷町線)~天王寺~(御堂筋線)~本町~(中央線)~谷町四丁目の定期券を購入する事もできるのです。

 

しかも、同じ区間内の距離ならば、値段は変わらないのです。(定期券の経路を設定した経路の距離が区間内の距離であれば値段は変わらない。例えば3区なら定期の設定した距離が13キロメートル以内なら)

 

そうすれば、休みの日に難波に行く場合でも定期券で行く事ができます。

 

大回りでの、距離の計算ですが、大阪メトロのホームページで検索できます。

 

詳しくは、大阪メトロのホームページで確認して下さい。

 

www.kotsu.city.osaka.lg.jp

 

ちょっとした事で節約ができる事があります。参考にして下さい。