近鉄南大阪線が運休した原因となった、大和川橋梁のその後を、5日後に見に行ってきました。
人身事故以外では、滅多に運休しない近鉄南大阪線が、平成30年4月25日から26日の間運休をしました。
原因は、大和川にかかる、大和川橋梁の一部の橋脚が傾いた事によって、運休したみたいです。
この大和川橋梁ですが、大正12年に作られた橋脚のようですね。
補強工事をしながらも、100年近く使い続けている橋げたです。
100年近く前の橋脚を今でも使えるって、当時の技術もすごく高かった事が伺えます。
さて、今の状況ですが、工事が行われていますね。
北から3番目の橋脚の下には、係員が座っていて状況を確認している見たいですね。
現地の工事関係者の事務所でしょうか?
事務所の横では、電車が通過の度に測定器を見ていました。傾きがないかチェックしているのでしょうか?
現在のレールの状況です。運休のニュースでみた映像では凄い歪んでいたのに、2日で修復できるって凄いです!
列車は徐行運転で大和川橋梁を渡っています。スマホでも撮影ができる程のスピードです。
近鉄南大阪線は、松原・藤井寺方面の方の大切な日常の足です。今回、この線が止って松原・藤井寺方面の方は通勤・通学に大変な思いをしたみたいです。
時期的には、架け替えの時期なのかなぁ?補強で使えるのかなぁ?
安全に乗車できる様に、近鉄も頑張って下さい!